晩秋の石橋(大津市坂本) F8
日吉大社の大宮川に架かる大宮橋。晩秋の頃こはとくに写生するひとが多い。橋下は暗く、風がぬけてきて肌寒い。堰になっている石はこのように赤く、川底の石も赤い。叡山から流れる渓流の鉄分が染めた赤色。周りの紅葉とマッチしている。境内を流れる大宮川にはこの橋の手前に走井橋、そり橋の二宮橋があり、日吉三橋といわれている。いずれも花崗岩で、1669年設置された。
晩秋の石橋ながる水の音 惟之
晩秋の石橋(大津市坂本) F8
日吉大社の大宮川に架かる大宮橋。晩秋の頃こはとくに写生するひとが多い。橋下は暗く、風がぬけてきて肌寒い。堰になっている石はこのように赤く、川底の石も赤い。叡山から流れる渓流の鉄分が染めた赤色。周りの紅葉とマッチしている。境内を流れる大宮川にはこの橋の手前に走井橋、そり橋の二宮橋があり、日吉三橋といわれている。いずれも花崗岩で、1669年設置された。
晩秋の石橋ながる水の音 惟之