洗堰から望む袴腰山391m
故郷の山、袴腰山に登ってきました。自宅から徒歩往復6時間。疲れてへとへとになって帰りました。来年は八十路を迎えますが、仲間に支えられて何とかやっています、瀬田川沿いの鈴なり無患子、楽しい朝市の看板、口を開けた木通などなど。山路は、おびただしい朴落葉でしたが、朴の木に触れ、樹上の朴の葉を始めて納めました。楽しい自然との出会いでした。
無患子の実の柔らかく鈴なりぬ 惟之
朝市の看板楽し小春かな
ひつじ田の焦点に座す袴腰
山路を覆ひ尽くして朴落葉
朴の木のつるんと高くふる落葉
朴落葉ムンクの叫びの顔ごとく
参道に山うりますと秋の宣
団栗を三つ四つ拾ひポケットに
コース:湖南台ー湖南変電所登山口ー鉄塔分岐ー水準点ー袴腰山頂ー南郷町分岐ー見晴台ー南郷町分岐ー北参道ー湖南台
瀬田川沿いの無患子
朝市の看板
鉄塔の見える袴腰
木通を見上げる
うまく木通を落とせるかな
湖南変電所登山口
朴の木
朴の木の葉
千頭岳、大平山として遠くに比叡山
左の京滋バイパス、正面に伽藍山
袴腰山頂391m
南郷町への下り
立木山北参道