比良山系の蓬莱山(曼荼羅山古墳群の山道より)
昨年12月に開催されました大津市れきはく講座の曼荼羅山古墳群めぐりを再訪しました。コースは150分ばかりの山路。紅葉には未だ少し早かったですが、赤い木の実と蓬莱山の景色は印象に残りました。堅田駅で下りて王将での反省会の生ビールは最高でした。
JR小野駅ー曼荼羅山登り口ー金毘羅宮ー和邇大塚山古墳ー曼荼羅山古墳群26号墳ーゼニワラ古墳ー小野妹子公園ー小野神社ー唐臼山古墳ーJR小野駅
蓬莱山赤き木の実の山路ゆく 惟之
前方は湖に向きゐて秋の空
後円は山頂なるや秋の苔
秋惜しむ横穴古墳の暗き奥
公園は小野妹子の初紅葉
秋の雲近江大橋近江富士
曼荼羅山登り口(金毘羅宮参道)
和邇大塚山古墳(曼荼羅山山頂 191m):4世紀後半の前方後円墳、全長72m
大塚山古墳の後円部の部分
曼荼羅山古墳群26号墳 曼荼羅山中で道を逸れずに残りの良い横穴式石室が確認できるのは、ここだけ。
26号墳~ゼニワラ古墳への急な下り道
ゼニワラ古墳、小野妹子公園への道標
ゼニワラ古墳の説明看板 石室は草で覆われ見ることができない
小野妹子公園
大塚山山頂(小野妹子公園より)
小野妹子公園からびわ湖遠景
小野妹子神社
外交・華道の祖神としての小野神社の説明看板
唐臼古墳 小野妹子の墓という伝説のある7世紀の古墳
小野・堅田地区の家波とびわ湖大橋、三上山、鈴鹿山系の遠望