太神山不動寺の護摩焚
9月24日、太神山山頂へ登り、不動寺の護摩焚きを参観しました。護摩焚きは護摩木を焚いて、災難を除き、幸福をもたらし、悪魔を屈服させようとする祈願といわれますが、初めて体験しました。また、本殿では参拝者に暗がりを照らしてもらい御開帳に恵まれました。
神慈秀明会会館前バス停(10:00)ー不動寺出会いー不動寺鳥居ー本殿ー山頂ー奥宮(昼食)ー護摩壇広場ー護摩焚き参観ー下山(14:30)ー六地蔵ー泣き不動ー迎え不動ー天神川堰堤ーアルプス登山口ー湖南台住宅(17:00)
櫨(はぜ)の実を三つ四つ含み山路ゆく 惟之
御開帳の旗ゆらゆらと秋の山
せせらぎを九の字九の字や薄紅葉
簪(かんざし)の如き花つけ薄かな
読経や煙り高高秋の山
秋空へ響く法螺の音護摩を焚く
秋風に御幣の揺れて護摩おえる
泣き不動迎え不動や秋の山
不動寺出会い
御開帳の旗のもと
薄の穂1
薄の穂に咲く花。 沢山の薄と出合ったが、こんな薄はなかった。
ハゼの実(?)
もうすぐ山頂
不動寺の鳥居
本殿したの護摩壇
本殿へは石階段を上る
仏旗の見える本殿を見上げて
先導の拝観者にライトを照らしてもらって、不動明王に拝観できた。
巨岩の割れ目に古木が立つ、奥宮にて昼食
山頂の三角点(仲間の膝元に少し見える)
本殿を左に急階段をおりる
山伏の一行は本殿へ向かう
護摩壇前で弓を放つ
読経と法螺の音
口上と火つけ
檜の葉の煙が舞い上がる。
不思議とけむくない
桶の水をかけて火を消す
境内の六地蔵
合掌して微笑む尊像(右)
穏やかに微笑を交わす尊像(左)
下山道
ケルン積む
泣き不動
音羽山遠望
灯篭の並ぶ迎え不動
天神川堰堤
田上運動広場のハイキングコース掲示版