曇天の荒神山へ向かう
秋の一日を登ってみたかった荒神山(286m)に行ってきました。天気は曇天でしたが、荒神神社遥拝場には彼岸花が咲き乱れ、山頂近くではハングライダーとも出会いました。展望台からは比良山系を背景にした沖島、多景島、竹生島の湖の風景は見事でした。千手寺をおりての鈴鹿山々の遠見はまた来たい気持ちになりました。カメラ修理中のためKさんの画像を拝借。ありがとうございました。
JR河瀬駅ー天満橋ー天満天の神社ー荒神山神社遥拝殿ー本坂ー腹切地蔵ーハングライダー離陸場ー昼食ー荒神山神社ー荒神山古墳ー展望台ー千手寺ー天満橋ーJR河瀬駅
荒神は山の神なり秋彼岸 惟之
軒下に「や}の字の酒屋秋の蔵
遥拝場の石の鳥居や天高し
石地蔵は斜に腹切れ彼岸花
湖へ舞うハングライダー秋の山
撫で牛の耳に願ひを曼殊沙華
沖島も竹生も一望秋の湖
禅寺の蔵は石の戸曼殊沙華
鳴き継ぎし千古の宮の法師蝉
稲干すや鈴鹿山系夕まぐれ
JR河瀬駅下車
軒下に「や」を示した酒蔵を見上げる
天満天神社まえをゆく
荒神道の道標
荒神山神社遥拝殿
山頂の荒神山神社への表参道のこの本坂を登る
腹切地蔵と名ずけられた地蔵
パラグライダー離陸場
離陸場に揃いパチリ
全員集合
荒神山神社
撫で牛の病どころをハイタッチ
荒神山古墳
展望台
千手寺へ
山門から蔵をのぞむ
右は本堂 正面に鐘楼 八角堂
境内の中庭
蔵の石の戸
千手寺の案内 木造僧形座像・木造僧形半跏像・千手観音立像・不動明王・毘沙門天が収められ、
9世紀から11世紀の木造彫刻。僧形像はいずれも釈迦十大弟子の尊者。