西国33カ所30番の宝厳寺弁天堂(長浜市早崎町・竹生島)
北びわ湖に浮かぶパワースポット、神秘の島と云われる竹生島に里帰りの子らと行ってきました。竹生島へは長浜港から定期便の高速艇で30分ばかり。宝厳寺本本堂までは165段の石段をのぼり、60分ばかりの霊場めぐりはかわらけ投げなど楽しいひと時でした。帰りには、久しぶりに北国街道、黒壁ガラス館や大通寺商店街を巡りました。
かわらけを湖へと投げて秋に入る 惟之
幟立つ弁財天や秋立つ日
児を背負ひ石段降りる秋立つ日
路地裏の鯖素麺に人の列
文月や瑠璃に輝くガラスペン
盂蘭盆の雲に隠れし伊吹山かな
雲かかる伊吹山を眺め長浜港を出航(10:15)
竹生島の島影が見える。島の西側(左)は琵琶湖最深部104m。北側の対岸には湖底遺跡がある。
瑠璃の島影割っていよいよ入港
竹生島桟橋より見上げる境内
急な石段を登ること165段
まずは清水で手を洗う
五色の仏旗はためく本堂へ。里帰りの児を連れた参拝者が多い。
参拝者あふれる宝厳寺本堂。こちらの弁財天は厳島神社、江島神社と並んで日本三大弁天のひとつ。
豊臣秀吉の御座船「日本丸」の船櫓を利用して建てたと云われる舟廊下
都久夫須麻神社(竹生島神社)本殿(国宝)
八代竜王拝所
龍神拝所から鳥居へ願いを書いた土器(かわらけ)投げ
拝所に祀られた弁財天
拝所に祀られた龍神 両脇に「阿吽の龍」
弁財天の朱いのぼりの揺れる石段を下る
竹生島港を見下ろす
北陸街道を遊歩
長浜曳山祭りのこども歌舞伎の大看板のある大通寺商店街
お疲れ様でした