赤いポストと紫陽花(京都府南丹町美山町北)
2016年7月7日、12年ぶりに かやぶきの里、美山に行きました。草津駅を8:00発。湖水会のメンバー12名。チャーターバスは渋滞の一号線を抜け、京滋バイパス~名神高速~京都縦貫を走る。亀岡では牛松山、愛宕山を右に見て、園部ICで由良川を渡る。日吉町から車窓の景色は一変。由良川上流の美山川流域のかやぶきと屋根が緑にマッチしてがきれい。予定より早く10時すぎに美山に着きました。赤いポストやお地蔵さん。なつかしい風景をカメラに収め、カフェギャリー彩花へ。Mさんのお迎えを受ける。さっそく写生地を捜しに練り歩き。
八幡の朱き幟や雲の峰 惟之
かやぶきの里に集いて星祭
師も見上ぐ栃の巨木や夏の雲
ひさかたの美山の佳人立葵
青蛙君も神社へお参りか
なつかしい美山の景色。
まずは赤いポストが迎えてくれる
鯖街道まえのお地蔵さん
稲荷神社の樹齢400年と言われる栃の木
民族資料館
鎌倉神社の鳥居
神社階段に青蛙。
この構図で描こうと決めて弁当を食べる。すぐにパラパラ降り出したのであきらめる。
この難しいかやぶき3軒連なる場所で描く。いつものとおり場所選びに時間を要した。ものすごく難しい。Nさん、これが描ければ一人前とのこと。どうやら、私には遠い話。
美山川(由良川上流)を見下ろす、八幡神社まえ
ちぎりえ展のカフェギャラリー彩花
作品をまえに記念写真