音羽山山頂(593m)から大津市街比良山系琵琶湖を望む
ひさしぶりに音羽山に登りました。音羽山は三度目ですが、逢坂山関跡から長くつづく階段をのぼり詰めて山頂をめざすコースは初めて。階段の数は数えなかったですが、途中のベンチ休憩を挟み90分は登りました。山頂の雄大な眺めで昼食をとり、逢坂山分岐にもどる。予定の膳所駅への下りのコースは、先年の台風の影響で下山不可のため、IR大津駅への手さぐりの新コースに変更。反省会は予定とおり膳所駅の王将で盛りあがる。
JR大津駅(9:00)ー長安寺ー逢坂山関跡ー音羽山(12:00)ー逢坂山分岐ーJR大津駅(15:00)ー王将(15:30)
銭湯の構えの古りし秋の空 惟之
運動会合図の上がる小野小町
秋の朝百体地蔵に日の差して
高枝に木通三つ四つ陽の射して
団栗をポケットに入れ児の土産
天く階段つづく音羽山
落栗はもう殻ばかり獣道
何処までも落葉やさしき山路往く
朴落葉落ちて見上げる五葉の空
長安寺西国三十三所。この階段をのぼり登山口へ。
牛塔
百体地蔵
東海自然歩道の案内
逢坂山関跡看板
逢坂山関跡および逢坂常夜灯跡
一号線出会い。音羽山へは左へ。道路右は逢坂山関跡
いよいよ厳しい音羽山への階段をのぼる(9:59)