ランナーに旗ふって声援を送る地元の人
好天に恵まれた3月4日、第73回びわ湖毎日マラソンが開催されました。沿道にはたくさんの人が詰めかけ声援を送りました。本年は2020年東京五輪の代表選考会の「マラソングランドチャンピオンシップ」MGCの出場権をかけた大会で225人が参加。ケニヤ出身のディラングが2時間7分53秒で初優勝しました。日本勢の最高は初マラソンに挑んだ中村匠吾(富士通)の7位。2時間10分51秒で走り、わずか9秒の差でMGCへ切符を手にしました。
コース:皇子山陸上競技場ー湖岸道路~瀬田川西岸南下ー瀬田洗堰ー瀬田川東岸北上ー瀬田川浄水場(折り返し)-皇子山陸上競技場
春空へ号砲放ちスタートす 惟之
ご近所と共に声援あたたかし
赤子抱き旗ふるをみな春の昼
比叡のぞむ折り返し点春柳
春暖や初マラソンを激走す
映像は散歩道なりあたたかし
15km近くを走るトップグループ復路27km付近の瀬田洗堰を走る中村匠吾選手(NHKテレビより)
復路28km付近のトップグループの映像(NHKテレビより
瀬田洗堰の映像(NHKテレビより)