せせらぎ(釧路) F6 中村忠治
故石原誠治先生の淡彩に魅かれて集った湖水会のメンバー。水曜に草津滋賀BKに先生の熱弁に席を並べた。当初28名は14名となり、11年の歳月が流れました。月日はながれても絵のタッチは変わらない。毎年、楽しみにしていると来てくださる方々や通りすがりの人。ご高覧いただきましてありがとうございました。
せせらぎの小石ひかりて草の花 惟之
片蔭にペンを走らせお堀端
秋刀魚描く腸の匂いや一夜干し
元気な児バケツに集う葱坊主
稲架の絵でなにやら呟くひとり言
三方五胡舟いっぱいの夏の港
夏の雲諸手ひろげる呼んでいる
高野川のコーヒー店や秋日和
八幡堀 F6 山崎 清
仰木の棚田 F6 大田厚子
葱坊主 F6 伯耆惟之
夏の空 F4 清水ちよ
森の流れ B9 坂根満誼
三方五胡 F6 佐藤 武
管山寺 F6 高橋忠英
はざ(稲架)も少なくなりました 甲南町 F6 杉本幸男
一夜干し(いちゃほし) F6 長井房枝
稲架(大津市上仰木) F6 北川清房
じゅらくの里 F6 飯沼正明
高野川散策 F6 町田源二