赤煉瓦の東京駅 8F
東京駅の丸の内駅舎を描きました。駅舎は南北335mにおよぶため、こんなアングルになりました。1914年に開業されたが、来年が100年目。こんな折に偶然にUPでき、ひとりで悦に入っている。作品はペン画デッサンで、修正インクやポスターカラー(白)も試してみました。修正インクは絵の具が乗らずに難しい作品となりました。
東京駅の歴史によれば、1903年設計依頼(辰野金吾)、1908年駅舎工事着手(大林組)、1914年工事竣工、使用された煉瓦926万6500個、セメント2万8843樽、花崗岩8万3375切、鉄材3500トン、木材1万8200尺、松丸太1万1050本(基礎)、作業員のべ74万7294人、1日平均500人、忙しい時期約1000人といわれている。
八角のドーム駅舎や冬日燦 惟之
百年の刻を重ねて冬煉瓦
見事に復元された八角ドーム天井